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技術の話が多め

スマホの中はマンガアプリだらけです…

11/1からマンガボックスで『変女』の連載が始まったのですが、自分のスマホに入っているマンガアプリがそれぞれどれぐらダウンロードされているか気になったのでちょっと調べてみました。Google Playとか見てもダウンローど数はざっくりしかわからないので、主にプレスリリースベースの調査になります。

■ comico(1300万ダウンロード)

comicoは2016年6月の時点で1300万DL突破のようです。現時点ではcomicoが一番多いのかな??

comicoに関して少し前の記事になりますが、興味深いインタビュー記事があるので紹介します。
編集長の部屋(6)前編:comico 北室美由紀編集

これは2014年のインタビュー記事なのですが、、comicioでは作家さんの原稿料が月給制(基本20万+インセンティブ)だったり、有給休暇があったりとマンガ業界としては目新しい制度があるそうです。(普通の漫画家さんだと、あくまで立場は個人事業主なのがほとんどなので、出版社とはあくまで取引先としての関係です。なので、有給休暇はもちろんありません)

ちなみに月給制ってことは原稿料も普通の出版社のようにページ単価ではなく、毎週何ページ載せても週の原稿料は5万ベースとかそんな感じなのかな??そして確かにcomicoで作品読んでいると、たまに「今週は有給でお休みをいただいきます」ってのも見かけます。有給ってことなので、その回は休んでも原稿料が出るって感じなのでしょうね。

■ LINEマンガ(1300万ダウンロード)

LINEマンガのほうは2016年7月で1300万DLということで、comicoと時期もあまり変わらずかなり競ってますね。
そして…LINEマンガでは以前1巻無料試し読みをやって頂いたのですが、この時は結構読んでもらえたみたいです!ありがとうございます!ちなみに個人的にLINEマンガはかなり使い倒しています。

■ マンガボックス(1000万ダウンロード)

2016年4月で1000万突破らしいです。ここまでがマンガアプリ3強ってとこなんでしょうね。シェアして先読みの仕組みを最初にやった人はなかなかすごいと思います。

今なら『変女』も第1話から載ってますのでよろしくです!

https://www.mangabox.me/reader/48096/episodes/

manga_box

 

■ マンガワン(700万ダウンロード)

2016年6月ぐらいに500万ダウンロードって言ってた気がするのですが、もう9月には700万とかなっていました。広告もバンバンうっていたので、今はもっと増えているかもしれませんね。
マンガワンの特徴的なのはやっぱ時間制度。10分間の持ち時間で自由に漫画を読む感じです。この持ち時間は1日に2回ほど回復するタイミングがあるのですが、期間限定で行われる「全巻イッキ読み」で読みたい作品が公開されてしまうと、持ち時間が瞬殺されます。。。

■ 少年ジャンプ+(550万ダウンロード)

掲載されている作品はいいのにアプリが重くて使いづらかった印象でしたが、最近大幅なリニューアルが入ってかなり使いやすくなった感じ!

■ comico PLUS(300万ダウンロード)

最近300万ダウンロードにいったようです。本家のcomicoに比べて大人向けの作品が読めるのが売りのようです。ただ、公開された作品は一気に読むことができず、こまめにアクセスしないとならないので、その辺に関しては不評な気がしています。

■ マガジンポケット(100万ダウンロード)

マガジンポケットはサービス開始が2015年7月で、今年の2月の時点で100万ダウンロード突破ということで、他と比べるとちょっと苦戦中??アプリ限定のリプレイ連載とか結構楽しめるんですけどねぇ。。。

■ Dモーニング(不明)

サービス開始当初は課金率が15%という驚異的な状況だったらしいですが、ダウンロード数は検索してもよくわかりませんでした。私(変女bot担当スタッフ)も課金しています!!

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って感じで自分のスマホに入ってるマンガアプリをざっと並べてみましが、こんだけあると中身もさすがに追いきれずって感じですが、どのアプリも最低週1は意識的に起動してますよ!

変女bot担当スタッフ

 

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